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「さーて今日も目玉売るぞ〜」この試食婆婆シズシズは今日も目玉を売る。「目玉焼きたてですよ〜目玉いかがですかー!」すると若いバカップルがイチャイチャしながらこちらへ来て、「うわ〜うまそ〜ばばぁ2つ試食させろや!」なんて品の無い彼ピッピだこと!と、シズは思いこう返事をした。「あなた達には試食をあげられないの、パンツでも被って帰りなさい、その青のカラコンも似合わないわよ。」するとバカップルは「ふざけんなよ!俺は村一番の金持ちっぽい親父の息子だぞ!親父に言いつけるからなこのクソばばぁ!!」なんという方言!w そういうとバカップルの彼ピッピが無理やり試食を奪い食べてしまった。シズは、「あぁーっ」て言ってそのまま悲しい顔をした。そしてバカップルはその場を去った。去る瞬間、シズは笑っていた。 その後、背の高い中年の男ヤロウが試食に来て、シズはその男の手と目を見て、「試食どうですか?是非食べてみてね。」というと男は試食し、美味しかったのか5個購入していった。そして閉店間際に1人の女の子が来た。その子は杖を使いながら歩いていた。目が不自由だった。 シズはニヤリとした。ニヤニヤした顔を隠しきれなかった。 「お嬢ちゃんこっちへおいで、今目玉焼きの試食やってるの、食べてみて」すると女の子が礼儀正しく「いただきます」と返事をした。 この時シズは興奮を抑えきれなかった。「いいのが来たなぁ〜」とニヤニヤが止まらなかった。 女の子は試食を食べて、物凄い笑顔になった。だがすぐ女の子はフラフラになり、パタリと倒れて気を失なった。シズは周りを見渡し、女の子を裏へ連れて行った。そして店内にはホタルの皮下脂肪の歌がながれ閉店。すると先程のバカップルの女みたいな女がこちらへ走ってきた。 「すいません!私の彼ピッピみませんでしたか!?いきなり居なくなって、折りたたみの携帯も繋がらないしで、、見かけてませんか?」 シズは彼女の額に指を突き立て答えた。「考えるな、感じろ。てか閉店したから出ていきな。」 ヒョードルのような冷たい感じで対応して、彼女は店を追い出された。 シズはお店の裏へ、気を失った女の子の所へ行き、女の子の目を見開き固定した。そして特殊な道具を使い、目玉を、、、。そして少し経ってから女の子が目を覚ます。 「私ったら、こんな汚い所で寝てしまった。帰らなくちゃ」と言うと、奥からエプロンが血だらけのシズがニヤニヤしながらこっちへ来た。女の子は恐怖で声がでなかった。「?」「あれ?わたし、あなたが見えるわ!えっ!私!目が見える!ばばぁ!目がみえる!」 シズは「じゃこの杖はもう必要ないからあたちが貰っておくよ、イヒヒヒヒ。」女の子は売り場をでて店の外の景色をみると、泣きながら笑っていた。女の子は「なんで私目が見えるようになったんだろ?」と言うと、シズ婆は「いいから早く帰れ!はよ帰って親の顔みな!」と。粋である。女の子は笑顔で帰って行った。 そしてシズ婆は売り場の裏へ戻った。作業場には2つの目玉がある。 そう、さっきの杖をついていた女の子の目玉。シズ婆は女の子に新鮮な目玉を移植していた。そう、シズ婆は目の悪い、目がが見えない者達の視力を復活させる術を持つ妖怪。 「この女の子の目玉は明日の試食にと、イヒヒヒヒ。」さて女の子は無事帰宅。両親に目が見える様になった事を伝え家族みんなで泣きながら喜んでいた。すると母親が娘にこう言う。「ねぇ、青いカラコン付けてるの?おませさんね♪」と。女の子はカラコンが入っているとは知らず、外してゴミ箱へ捨てた。そしてシズ婆の方は、大きく重たい物をゴミ箱へ捨てるのだった。
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種別 | アカウント | 取引価格 | 日時 |
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購入 | yu_mini ゆうみに | 2,000円 | 2025/10/04 10:05 |
発行 | Nits 1.2.3 (ニッツ) | - | - |
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