バブルの余韻がまだ残っている時代に東海地方の地場証券に入社をしました。

実際バブルがはじけていたとはいえ、まだ誰もはじけた実感はなく私の前年入社の先輩は1年目の冬のボーナスで10ヵ月分出たと

ただ、実態経済はバブルがはじけており、証券業界にいた4年間は日経平均は右肩下がりの相場展開でした。

さらに野〇証券の飛ばし問題やバブルの後遺症的な証券不祥事が次から次へとでてくる大変な4年間でした。

大変な時代ではあったのですが、株取引に向いていたのか同期が次々と辞めていくなか、もっと大きなお金を動かして

みたいとの理由で東京転勤希望を出しました。

20代前半で元気もあったので、希望はかない東京へ・・・

東海地方の本社採用だったこともあり、その証券会社にとっては東京は支店あつかい。本社エリアからの転勤というこもあり

正直好待遇で迎え入れてもらえたと思います。

まだ入社3年目なのに大口のお客様を先輩営業マンから引継ぎさせてもらい、お陰で営業成績は楽にあげれる状態でした。

引き継いだお客様の一人が証券会社の中でも取引量トップ10に入る程の大口顧客!!

そうこの方が私の後の株式投資人生を一変させる人物

年齢的には50代後半、浅草近辺でお蕎麦屋さんを家族で営んでおられました。

こじんまりとしたお店でお世辞にも綺麗とは言えない老舗感ただようような佇まいでした

実は浅草近辺にビルを複数所有する大地主!!

別にお蕎麦屋さんは儲からなくても関係ないという感じでした

当時うちも含めて3社の証券会社に口座を持っていました。

ひとつは大〇証券、もう1社が準大手といわれる証券会社、最後の1社が私が務めていた弱小証券

大〇証券と準大手証券は担当営業が支店長がでてきていたので、色々と有益な情報を得られるしメリットも大きかったと思います。

しかし、うちのような弱小証券のしかも3年目、何のメリットも提供できません!!

ただただ元気しかなく相場も下手くそだった私がやけに可愛がって頂いた!!

あとから思うと息子さんと年が近かった事もあり、色々と「教えてやりたい」と思って頂いたのだと思います。

その方の投資手法は売り8買い2

バブル崩壊後の相場環境を考えれば当然といば当然です。

私も証券マン時代も合わせると30年近く株取引を行っています。

その間一度も市場から退場することなく続けてこれたのは間違いなく当時教わったこの一言

株は上がると思わない方がいい

当時から30年近く経った今でも株式相場は買い方が大半です。

確かに信用取引のウリは恐怖を伴いますので、なかなか素人では難しい!!

あくまでも個人的感覚ですが、勝率は圧倒的にウリのほうが高い!!

買いはロング売りはショートと言われるように、ウリは勝負が速い!!

特に個人投資が手の出しやすい価格帯300円~400円代の株でふいたところを売り向かう!!

これはかなり精神的には恐怖が襲ってくるので絶対オススメしません💦

ただ私の勝率は、この手法が一番高いのです。

個人投資家が買いやすい銘柄は、ちょっとした材料で買いがあつまりやすい!!

しかし、上記の価格帯の株価をしている銘柄は業績に不安がある会社も多い!!

でも材料が出たことによって株価は上がっていく、それをみた個人投資家の頭の中は

今は業績が悪いがこの材料によって業績がV字回復するかも・・・乗り遅れる前に買わないと・・・

↑個人投資家の「損失回避性」を見事に利用して株価を上げにくるのです

ただ、こういう銘柄を買う時に一度考えてほしいのが自分が買った株をのちに誰かが買ってくれないと儲かりません。

自分より高値で誰が買ってくれるのだろう？

この問いに答えが出た方は、ガンガン購入して下さい!!止めはしません!!

私の考えはこうです。特にマーケットが日本国内の場合は特にですが、材料が出て業績がV字回復しそうなイメージですが

7割の国内企業が内需で賄っているこの国では、一度業績が悪くなるとV字回復は難しい!!

業績回復にはやはり時間がかかるのです。

そう考えながらウリ時を虎視眈々と狙ってろいます

」数十年前の言葉を思い出しながら

バブルの余韻がまだ残っている時代に東海地方の地場証券に入社をしました。実際バブルがはじけていたとはいえ、まだ誰もはじけた実感はなく私の前年入社の先輩は1年目の冬のボーナスで10ヵ月分出たとよく聞かされていました。ただ、実態経済はバブルがはじけており、証券業界にいた4年間は日経平均は右肩下がりの相場展開でした。さらに野〇証券の飛ばし問題やバブルの後遺症的な証券不祥事が次から次へとでてくる大変な4年間でした。大変な時代ではあったのですが、株取引に向いていたのか同期が次々と辞めていくなか、もっと大きなお金を動かしてみたいとの理由で東京転勤希望を出しました。20代前半で元気もあったので、希望はかない東京へ・・・東海地方の本社採用だったこともあり、その証券会社にとっては東京は支店あつかい。本社エリアからの転勤というこもあり正直好待遇で迎え入れてもらえたと思います。まだ入社3年目なのに大口のお客様を先輩営業マンから引継ぎさせてもらい、お陰で営業成績は楽にあげれる状態でした。引き継いだお客様の一人が証券会社の中でも取引量トップ10に入る程の大口顧客!!そうこの方が私の後の株式投資人生を一変させる人物年齢的には50代後半、浅草近辺でお蕎麦屋さんを家族で営んでおられました。こじんまりとしたお店でお世辞にも綺麗とは言えない老舗感ただようような佇まいでしたしかし「能ある鷹は爪を隠す」実は浅草近辺にビルを複数所有する大地主!!別にお蕎麦屋さんは儲からなくても関係ないという感じでした趣味は当然【株式投資】当時うちも含めて3社の証券会社に口座を持っていました。ひとつは大〇証券、もう1社が準大手といわれる証券会社、最後の1社が私が務めていた弱小証券大〇証券と準大手証券は担当営業が支店長がでてきていたので、色々と有益な情報を得られるしメリットも大きかったと思います。しかし、うちのような弱小証券のしかも3年目、何のメリットも提供できません!!人生何があるか分からない!!ただただ元気しかなく相場も下手くそだった私がやけに可愛がって頂いた!!あとから思うと息子さんと年が近かった事もあり、色々と「教えてやりたい」と思って頂いたのだと思います。その方の投資手法は売り8買い2バブル崩壊後の相場環境を考えれば当然といば当然です。でも違ったのです。私も証券マン時代も合わせると30年近く株取引を行っています。その間一度も市場から退場することなく続けてこれたのは間違いなく当時教わったこの一言「株は上がると思わない方がいい」当時から30年近く経った今でも株式相場は買い方が大半です。確かに信用取引のウリは恐怖を伴いますので、なかなか素人では難しい!!あくまでも個人的感覚ですが、勝率は圧倒的にウリのほうが高い!!買いはロング売りはショートと言われるように、ウリは勝負が速い!!特に個人投資が手の出しやすい価格帯300円~400円代の株でふいたところを売り向かう!!↑これはかなり精神的には恐怖が襲ってくるので絶対オススメしません💦ただ私の勝率は、この手法が一番高いのです。個人投資家が買いやすい銘柄は、ちょっとした材料で買いがあつまりやすい!!しかし、上記の価格帯の株価をしている銘柄は業績に不安がある会社も多い!!でも材料が出たことによって株価は上がっていく、それをみた個人投資家の頭の中は今は業績が悪いがこの材料によって業績がV字回復するかも・・・乗り遅れる前に買わないと・・・↑個人投資家の「損失回避性」を見事に利用して株価を上げにくるのですただ、こういう銘柄を買う時に一度考えてほしいのが自分が買った株をのちに誰かが買ってくれないと儲かりません。自分より高値で誰が買ってくれるのだろう？この問いに答えが出た方は、ガンガン購入して下さい!!止めはしません!!私の考えはこうです。特にマーケットが日本国内の場合は特にですが、材料が出て業績がV字回復しそうなイメージですが7割の国内企業が内需で賄っているこの国では、一度業績が悪くなるとV字回復は難しい!!業績回復にはやはり時間がかかるのです。そう考えながらウリ時を虎視眈々と狙ってろいます「株は上がると思わない方がいい」数十年前の言葉を思い出しながら

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