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観音経では、この観音様の利益を「若し百千万億の衆生ありて、金 銀 瑠璃 車渠 馬脳 珊瑚 琥珀 真珠等の宝を求めんがために大海に入り、たとい黒風その船舫を吹き、羅刹鬼国に飄堕すとも、その中に若し乃至一人でも観音菩薩の名を称する者あらば、是の 諸人等は皆羅刹の難より解脱することを得ん。この因縁をもって観世音と名づく」と説いている。 衆宝とは多くの宝物という意味です。観音様の多大なお力を讃えたものでもありますが、福や富の現世利益の徳を備えるとも解釈できます。ただし菩提心を持たず、己の利益のみを念じても観音様の功徳は得られないのです。 先にあげた八つの宝は、八正道に通じ、釈迦如来さまが最初の説法において説いたとされる、涅槃に至る修行の基本となる、正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念および正定の、八種の徳を言います。
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