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観音様の身を現わし、蛤を前にして坐す姿を示している。この観音様を示す経軌は見あたらない。江戸時代の仏像図彙には「菩薩身、唐文宗帝大和五現」とあり、この観音様の中国起源を示際している。主として魚介類の大漁を祈念して漁夫の間に信仰された。 中国の故事より生じた観音様で、蛤抑中に坐することから俗に「ハマグリ観音」ともいい、唐の文宗帝が蛤刷を食べようとしたが、殻が開かないので香を焚いてこれに祈ると、にわかに観音様の姿となった伝説によります。皇帝の平素からの仏への帰依心が、観音様の応現となったのです。
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