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未来を司る紫の竜。 水竜・緑竜と共に、イズール島を隔離するために張った結界を維持している。 また、視えた未来に基づいて王たる者に導鍵言(預言)を与え、人族の未来を陰ながら導いて(補正して)いる。 (実際には、聖教皇が紫竜の代弁者としてその儀式を執り行う。) 紫竜は、エルゼスト島北西に位置するカルドナ平原を拠点とし、来るべき日に備えて文字通り「力を蓄えて」いる。 そのため原住民であったギグ族をこの平原から排斥し、カルドナ平原を不可侵と定めた。 もっとも、紫竜アルゼストが雷を常に発生させるようになったため、訪れるものはいなかった。 排斥されたことに不満をもつギグ族ではあったが、その見返りもあった。 ギグ族の王が紫竜から「深紫石」を与えられたことだ。 元々、エルゼスト島の各地で独自文化を構築してたギグ族だが、閉鎖的な気質であったために世界の成長から確実に取り残されていた。しかし、この深紫石を得て“好奇心”を刺激されたことで、ギグ族はこの後長い歴史を経てアルスダール全土に進出し、見事に適応を果たす。 このギグ族の発展がアルスダールにとってどのような意味をもつのか。 紫竜アルゼストには“視えて”いるのだろう。
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