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わては、鎌まると申します。 いつもはNFTをやっている人間達を 襲うフリをしてますが、 この季節は豆腐屋さんやかき氷屋でバイトをしてます。 忙しいです、特に今年の夏は、スイカ割りの仕事の依頼が殺到していて 海に出張が多数。 大体の依頼が、家族でスイカ割りをするので、子供の時にこっそり割って欲しいと親からの依頼が殺到しているのでごさーる。 わてにはよくわからない。 目隠しして、棒を額につけて10回ほど回り、スイカを割るという遊び。 サクッとカットして食べればいいのに。 と思ってました。 ある時、いつものように依頼の電話をとると、こう言うのです。 依頼主「かままるさんも参加して欲しい」と。 私は普段、姿は見せないようしてました。豆腐屋とかき氷屋の時は ハゲヅラを被るのでバレた事はありません。 だが今回の依頼は一緒にスイカ割りをして欲しいとの事。 わては悩んでるフリをして即答で承諾しました。 そして当日、初めてスイカ割りをやってみて思いました。 ゴリゴリに面白いやんけ、と。 2回やらせていただきました。 そして2回目の時、 目隠しをした時ゾクゾクし、興奮してたのでしょう。 木の棒を額にあて、最初は10回でしたが、今回は83000回程まわった時でした、周りが静かすぎたので目隠しをはずして驚きました。 地形が変わってました。 山、川、海、お店、観光客、依頼主も皆消え去ってしまってたのです。 そして、わては大穴を開けていて マントルの手前のダイヤモンドの層まで掘ってしまっていたのです。 わては後悔を表にだし、嘘泣きをしながら、大量のダイヤモンドに歓喜していました。 もう豆腐屋も、かき氷屋のバイトもしなくていい。 わては一代でダイヤモンドの総合ジュエリー会社を立ち上げ、今までになかったオールダイヤモンドのスマホや、車や、大型の物を作り大金持ちになった。 だがこの掘削の作業を出来るのはわてだけ。 労働は今まで通り大変な日々だった。 それから270年が過ぎ、わてはいつも通りに作業していたが、 ダイヤモンドの層を貫通し、マントルまでいってしまった。 マントルは刺激され、大地震や火山の噴火を誘発し地球は大きな災害にあい、すべての生命の55%が絶滅した。 わては自分の欲に後悔し、涙なんだか汗なんだかわからないものを目から入れて、オリンピックキャスターみたいにキタァーーーーと叫んだ矢先、 地球がビックバンを起こし、すべて滅亡してしまったのだった。 だがダイヤモンドのシェルターに入り生き残った者がいた。 それは、、、。 終?
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