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これはいそまるの日常である。 わたしはシルバー文鳥のいそまる。 大っ嫌いな白文鳥しずえに頭を抱えている。 朝、おきます。 ニッツはまだ寝てます。 私は木のブランコを揺らしまくり ガタガタわざと音を立てて ニッツにプレッシャーをあたえるが まったく起きません。 少し時間が経って、ニッツがカゴの布をめくり、舌打ちして顔を洗いに行く。 なぜニッツがおはようを言わなくなったかわかる。 おはようと言われると、私がキレてしまい威嚇をするからだ。 私はニッツには悪いことをしたと、物凄く反省はしてない。 だって私は文鳥だから。 そしてニッツは仕事に行き、めっちゃ嫌いなしずえと2匹きり。 ニッツが帰ってくる間、 しずえがやたら話かけてくる。 うざい。うるさい。うそくさい。 午後は基本的に爆睡し、 ニッツが帰宅後、はやく放鳥して欲しいので、2匹揃って大声でアピールするが、 ニッツはフルシカトだ。 だが私達は慣れている。 ニッツは夕飯の支度、洗濯などのミッションをこなさないと、放鳥してくれない。 ニッツがご飯の時はそれをみて2匹揃ってご飯を食べる。 そして夕飯後、 私達はフルパワーで叫ぶ。 ニッツはうざそうな顔をしながら 渋々鳥かごの門をあける。 ニッツが手を出してくれないと私は外へでない。 ちょっと甘えん坊なのだ。 しずえは速攻で外。 しずえは寂しがり屋でやたら私にくっついてくる。 私は最大限の威嚇と、クチバシの攻撃を繰り出すが、 あのメスの文鳥はそれでも近寄ってくる。 人間界でいうストーカーというやつだ。 私の牢屋へ勝手に入り、私の餌箱に入っては盗み食い。 もう怖い。うざい。ブス。 私は非常に鏡が好きなので、自分の姿をみて、ひたすらキレている。 そして水浴びをかまして、しこたま遊んだ後、私はニッツのおでこに乗り仮眠をとる。 その後、私としずえはニッツに捕まり牢屋にぶち込まれ 少しニッツにキレてから、 就寝するのだ、、、。 が、夜中に微妙に音をだしてニッツを起こし、無言で 隣の部屋に移動させられ、 私はそこで深い眠りにつくのだ。 終わり。
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