染島レビューの総集編kindle本、早くも第二弾が発売されています！よろしくお願いします！

NFTは、様々な可能性に満ちています。

特に最近活発に感じるのが、NFTを活用した町おこしの活動。

それこそHEXAで展開されているデジタル住民票NFTが代表的な例かと思います。

ただし、これらの活動は自治体や財団、地元企業が主導するものが多いです。

そんな中、NFT作品を通して地元を盛り上げようと個人で活動するクリエイターが存在します。

長崎・五島列島のNFT観光大使こと、

世界遺産とキリシタンの島・長崎五島

長崎の名所は数あれど、ネームバリュー的には世界遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産群」が筆頭ではないでしょうか。

これらの世界遺産には、数多くの由緒ある教会や天主堂が含まれています。

それらの建造物の中で一際目を引くのが、色鮮やかなステンドグラス。世界遺産エリアに含まれる五島にも教会や天主堂があり、現存する工房では今でも盛んに製作されてお土産にもなっています。

その独特の美しさをデジタルで再現し、長崎・五島の魅力を伝えようとしているのがガータロさんです。

五島発・ガータロさんが生み出す、次世代のステンドグラスアート

adobeソフトにSVGやCSSなどのプログラミング要素を掛け合わせ、独自の技法でNFTアートを追究しているガータロさん。

当初、ガータロさんのNFTコレクションは「ステンドグラスの作風を再現して五島の風景を描く」というテーマでした。

そのコンセプトは今も変わりませんが、デジタルによるステンドグラスアートを突き詰めた結果、現在の彼はとんでもない作品を生み出しています。

その作品群の一部として、今回紹介するのが以下の2点。貼付した一枚絵の画像だけでもステンドグラスらしさが出ていて素晴らしい出来ですが、是非画像をタップして元サイトでご覧になってください。

このステンドグラスアートは、動くんです。

これは本家のステンドグラスでは、物理的にも絶対にできないアート表現。

ある意味、ガータロさんのNFTアートはそのアイデアと技術によって、ステンドグラスアートの新境地を開拓したと言っても過言ではないと思います。

そう考えると、ガータロさんの作品が五島から注目され世界へと発信される日も、そう遠くはないかもしれません。

ガータロさんと、長崎・五島列島の今後に期待しましょう！

いずれ実際に長崎・五島へ行ってみたい方は、とりあえずガイドブックをどうぞ！

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NFT経由、五島から世界へ。ガータロ「A GOTO JOURNEY」

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