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今回は「子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい」株式会社イシド 代表取締役社長 沼田紀代美 書
この本を使って、自分にあった正しい情報の見極め方をブログで公開していきたいと思います
方法はいたって簡単!!書かれている内容を【肯定】【否定】両方の意見をメモするだけ!!
「子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい」この本の序盤にこんな一行が出てきます
「子どもの好きな事をさせるのが一番」ではない
これを使って検証していきたいと思います。
【肯定意見】
・こどもの好きな事サッカーや野球・・・と好きな事ばかりさせてしまうと運動系に偏ったりするので、ある程度親が線路を引いてあげないと
・子供にはまだ判断力が乏しいので親の経験値をいかしてアドバイスをしてあげた方が良い
【否定意見】
・やっぱり子供が好きな事をさせるのが一番
・好きでもない習い事をさせたらすぐ辞めてしまう。それでは何の意味もない!!
この「子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい」の本では次のように続きます。
子どもの世界というのは、親が思っている以上に狭い。ほとんどが家と幼稚園・保育園、小学校に限定される
そのため、子どもが興味を持ったことをさせたいといっても、子どもはそもそもたくさんの選択肢のなかから選べない
知らないことに興味を持つ事はできない
さらにこの本では、こう続きます
好きなことと得意なことはちがう
好きなことは、子どもが興味をもち、楽しんで行う活動や趣味を指します。一方、得意なことは、子どもが優れた能力や才能をもって
いる分野やスキルを指します
今回の肯定否定意見の結論となりそうな文面がでてきます
親ができることは、生活のなかで子どもが何が好きなのかを観察すること。
それが少しでも分かれば、それに合わせて環境を整えるとよいのです。
さて、皆様の意見はどのように変化したでしょうか?
このように「子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい」本を使って自分にあった正しい情報の見極め方をブログで公開していきたいと思います
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