↓前回の記事はこちらをクリック↓

NFTクリエイターのための成功するマーケティング戦略ガイド①

（今日の記事はねこりあ本人が書いています。）

NFT界隈に関わるようになってもうすぐ1年半なのですが、界隈を見ていて思うことがあります。

「価値提供」と「対価」についての個々の考え方の違い

クリエイターもコレクターも個々でこれほどにも考え方が違うものなのか。と思う日々です。

私の考えを書いていきますね。

仕事でもそうなのですが、「お金をもらう」という行為をするときに、私は

もらうお金以上の価値を提供したい

「相手の感じる価値はどうでもいいからとにかく自分の商品が売れてくれたらいい勢」

もちろん、効率化してお金を稼ぐことは悪いことではないですし、自分の商品が売れるように準備や行動をすることは大切です。

でも、それってとても短期的な利益だと思いませんか？

AさんとBさんとCさんがいます。

Aさんはとにかく売れるもの、トレンドのものを追い続けるので、常に販売の実績があります。

Bさんは自分の好き、やりたいを追い続けるので、実績は少ないですが固定のファンがいます。

Cさんは自分の商品が売れるために宣伝をたくさんして、買ってくださいと周りの人に直接お願いをして販売を伸ばしてきました。

さて、あなたは誰に一番近いでしょうか。

そして、誰のようになりたいですか？

個人的な見解ですが、活動寿命が一番長いのは圧倒的にBさんです。

「Aさんはとにかく売れるもの、トレンドのものを追い続けるので、常に販売の実績があります。」

このAさんは、「とにかく売れるもの」「トレンドのもの」が商品です。

そのため、自分の商品を持っていないことと、トレンドや周りの価値観に流されやすい傾向があります。

販売の実績を積む段階ではアリかもしれませんが、トレンドを常に追い続けなければならなくなり、固定のファンも付きづらいです。

ファンができるとしても、「トレンドのファン」の可能性もあります。

認知度を上げるという意味ではいいかもしれないですね。

「Bさんは自分の好き、やりたいを追い続けるので、実績は少ないですが固定のファンがいます。」

このBさんは「自分の好きなもの」「自分のやりたいこと」が商品です。

この場合、軸がしっかりしているので、同じ価値観を持った人（同じ「好き」を持った人）がファンになりやすいです。

類は友を呼ぶとも言いますね。

もちろん、ニッチなものが好きなのであればファンの人数は少なくなると思います。

内容にもよりますが、マーケティング次第では実績を作ったり、ファンを増やすこともできるはずです。

「Cさんは自分の商品が売れるために宣伝をたくさんして、買ってくださいと周りの人に直接お願いをして販売を伸ばしてきました。」

このCさんは自分の商品を持っている前提なので、軸はあるかもしれません。

宣伝することで認知を上げることもできると思います。

しかし、なにか商品を売る立場の人は「買ってください」と言ってはいけません。

なぜなら、周りの人がその商品を買いたいと思ったら「買ってください」と頼まなくても買ってくれるからです。

商品を売る立場の場合、いかに

相手に「買いたい」と思わせるか

これについてはさらに深くのちほど解説しますが、厳しいことを言っているわけではありません。

もちろん「買ってください」と頼めば買ってくれる人もいるでしょう。

しかし、それは本当に一時的なものです。

買ってくれた人は、ファンではなく「断れない」だけなのです。

人に寄生してお金を得ても、そこには金額以上の価値はありません。

3名の例を挙げてなにが言いたかったのかというと、

Aさん・Bさん・Cさんの良いところだけをうまく掻い摘んで、自分の販売形態を作っていく必要があるということです。

それにより、相手に「買いたい」と思ってもらうわけです。

ではどうしたら相手に「買いたい」と思ってもらえるのでしょうか。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

長くなったので今日はここまでにします。

最後までお読みいただきありがとうございました！

↓前回の記事はこちらをクリック↓<a rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://nft.hexanft.com/blog/article/5665cebf-fd00-4081-a6c1-1e64dab9a172">NFTクリエイターのための成功するマーケティング戦略ガイド①</a>（今日の記事はねこりあ本人が書いています。）NFT界隈に関わるようになってもうすぐ1年半なのですが、界隈を見ていて思うことがあります。それは「価値提供」と「対価」についての個々の考え方の違い。クリエイターもコレクターも個々でこれほどにも考え方が違うものなのか。と思う日々です。私の考えを書いていきますね。仕事でもそうなのですが、「お金をもらう」という行為をするときに、私はもらうお金以上の価値を提供したいと考えています。だけど、世の中には「楽してお金を稼ぎたい勢」と「相手の感じる価値はどうでもいいからとにかく自分の商品が売れてくれたらいい勢」がいるんですよね。もちろん、効率化してお金を稼ぐことは悪いことではないですし、自分の商品が売れるように準備や行動をすることは大切です。でも、それってとても短期的な利益だと思いませんか？一つ例を挙げてみましょう。AさんとBさんとCさんがいます。Aさんはとにかく売れるもの、トレンドのものを追い続けるので、常に販売の実績があります。Bさんは自分の好き、やりたいを追い続けるので、実績は少ないですが固定のファンがいます。Cさんは自分の商品が売れるために宣伝をたくさんして、買ってくださいと周りの人に直接お願いをして販売を伸ばしてきました。さて、あなたは誰に一番近いでしょうか。そして、誰のようになりたいですか？個人的な見解ですが、活動寿命が一番長いのは圧倒的にBさんです。細かく考察してみます。「Aさんはとにかく売れるもの、トレンドのものを追い続けるので、常に販売の実績があります。」このAさんは、「とにかく売れるもの」「トレンドのもの」が商品です。そのため、自分の商品を持っていないことと、トレンドや周りの価値観に流されやすい傾向があります。販売の実績を積む段階ではアリかもしれませんが、トレンドを常に追い続けなければならなくなり、固定のファンも付きづらいです。ファンができるとしても、「トレンドのファン」の可能性もあります。認知度を上げるという意味ではいいかもしれないですね。「Bさんは自分の好き、やりたいを追い続けるので、実績は少ないですが固定のファンがいます。」このBさんは「自分の好きなもの」「自分のやりたいこと」が商品です。この場合、軸がしっかりしているので、同じ価値観を持った人（同じ「好き」を持った人）がファンになりやすいです。類は友を呼ぶとも言いますね。もちろん、ニッチなものが好きなのであればファンの人数は少なくなると思います。内容にもよりますが、マーケティング次第では実績を作ったり、ファンを増やすこともできるはずです。「Cさんは自分の商品が売れるために宣伝をたくさんして、買ってくださいと周りの人に直接お願いをして販売を伸ばしてきました。」このCさんは自分の商品を持っている前提なので、軸はあるかもしれません。宣伝することで認知を上げることもできると思います。しかし、なにか商品を売る立場の人は「買ってください」と言ってはいけません。なぜなら、周りの人がその商品を買いたいと思ったら「買ってください」と頼まなくても買ってくれるからです。商品を売る立場の場合、いかに相手に「買いたい」と思わせるかが重要です。これについてはさらに深くのちほど解説しますが、厳しいことを言っているわけではありません。もちろん「買ってください」と頼めば買ってくれる人もいるでしょう。しかし、それは本当に一時的なものです。買ってくれた人は、ファンではなく「断れない」だけなのです。人に寄生してお金を得ても、そこには金額以上の価値はありません。3名の例を挙げてなにが言いたかったのかというと、Aさん・Bさん・Cさんの良いところだけをうまく掻い摘んで、自分の販売形態を作っていく必要があるということです。それにより、相手に「買いたい」と思ってもらうわけです。ではどうしたら相手に「買いたい」と思ってもらえるのでしょうか。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－長くなったので今日はここまでにします。続きはまた書きます。ブログ上部のボタンからお気に入り登録していただけると嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました！

価値提供をするということ（本人著）

コメント