share
【クリプトシアン 47号機】 ポートレートから派生したコレクションです。 最初はただ友達が欲しくてロボットを作っていた博士ですが、O木さんという助手がやってきて、町の人々と交流するうちに、次第にクリプトシアンを友情の証として開発していくようになりました。O木さんこそが友人だと気づいた博士は、地下研究室の天井に描いた青空にちなんで付けた名前に、一文字足しました。cryptOcyanのOはO木さんのオーです。 【第47話】 O木さんはある日、ふとしたことに気がついた。 朝研究所にやってくると、博士はすでにCCの製造に取り掛かっているのだが、時々姿が見えないこともあり、そういう時はいつも研究所の隅にある小部屋から出てくるのだ。 「あの部屋・・・見てみたい」 一度、O木さんはその部屋に入ろうとしたが、複数の生体鍵と物理鍵で厳重に施錠されていて入れず、博士に聞いてもはぐらかされるだけで結局博士があの部屋で何をしているのかわからなかった。 早朝こっそり研究所に入り、博士の後をつけてみたこともあったが、見たことのないCCが入り口を見張っていた。 「なにあの機体・・・。いつも造ってる機体と全然雰囲気が違う」 (袋とじにつづく)
▼
HEXAはNFTマーケットとなります。当社は上記説明文にNFTの購入以外のサービス内容が記載されていても、その内容の提供を受けることができることを保証するものではありません。当該NFTに定められた内容の役無等について、発行者と購入者と間にトラブルなどが発生した場合であっても、当社は一切責任を負いません。また、二次販売売主と二次販売買主との間に当該NFTの内容などにつき、争いがあった場合であっても、二次販売売主と二次販売買主との間で解決するものとし、当社は一切責任を負わないものとします。さらに当該NFTを代価の弁済などの決済手段として利用することを禁止しております。詳細は利用規約をご確認ください。
他のNFTを見る
1,000 円
うち消費税 91円
Twitterで応援しよう!